「今からWebライターを始めても、もう遅いですか?」
最近知り合った方から立て続けに質問をいただきました。
AIが人間以上に綺麗な文章をスラスラと書けてしまうこの時代。
人間のライターに稼ぐ余地が残されているのか、という疑問が生まれるのも当然かもしれません。
ただ、私の答えはハッキリしています。
遅くはありません。ただし、どんなライターを目指すかで変わります。
webライター市場の現実
Webライターの世界は大きく2つに分けることができます。
一つは「一般的なWebライター」です。
ここでいう一般的とは「多くの人に認識されている」という意味です。
たとえばブログ記事やコラムを書くライターが該当します。
クラウドソーシングで募集されている案件のほとんどがこれです。
しかし、この層の競争は年々厳しくなっています。
初心者の文字単価は、0.5円〜1円が相場。
5,000文字の記事を書いても、手取りは2,500〜5,000円。
慣れた人でも文字単価3〜5円を超えるのは容易ではありません。
AIの登場でこの市場はさらに厳しくなっています。
「お金に近い文章」ほど報酬が大きい
もう一つが「売上に直結する文章を書くwebライター」です。
たとえば、商品のセールスページでは読み手から「商品を購入する」という行動を引き出します。
売上に近い文章ほど、価値が高く、報酬も大きくなります。
私自身の経験では、「売上に直結する文章」を書くことで以下の報酬を受け取ったことがあります。
約1万2,000文字の文章で、約450万円の報酬(1文字あたり約375円)
約2万文字の文章で、約600万円の報酬(1文字あたり約300円)
約4万文字の文章で、約2,000万円の報酬(1文字あたり約500円)
よく言われる「文字単価1円」と比べると、数百倍の差があります。
「お金に近い文章」を扱うことでこのような報酬を手にすることが可能になるのです。
売上に近い文章には、どんな種類があるか
LP(ランディングページ):

「ランディング=着地」を意味する言葉ですが、読み手が最終的にたどり着くページのことを指します。
・商品を売る
・資料請求を促す
・LINE登録を促す
・メルマガ登録を促す
など、読み手から「具体的な行動」を引き出すことを目的とします。
ただし次に紹介する「セールスページ」と区別するため、ランディングページというときは
・資料請求を促す
・LINE登録を促す
・メルマガ登録を促す
などの「金銭を伴わない行動」を引き出すためのページを意味することも多いです。
セールスページ:

セールスページとは読んで字のごとく「商品を売る」ためのページのことです。
かつてはセールスレターやダイレクトメールなど「紙の手紙」として送られていましたが、今はWeb上のページが主流となっています。
「今は動画の時代から文章では売れないのでは?」
と思う人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
私も昨年はセールスページから3億円を超える売り上げをつくることができました。
ステップメール

ステップメールとは、読者がメールマガジンに登録した後、順番に送られてくるメールのことです。
発信者側が「届けたい情報」を「届けたい順番」で送ることができるため、流れをコントロールした情報提供が可能になります。
問題意識を高め、解決策を求める心理状態に導いてから、その圧倒的な解決策として商品を紹介していくことが可能になるのです。
ステップメールを使うことで、当初は購入意欲がなかった見込み客にも商品を買ってもらうことができます。
こうした「商品を売るための文章」を書けるようになるほど、webライターは稼げる報酬型は大きくなります。
そしてこうした「売る文章」のことをセールスライティングといいます。
初心者が最初の30日でやること
「でも、セールスライティングなんて、私には難しそう」と感じた方もいるかもしれません。
たしかに最初から完璧に書ける人はいません。
ですが、才能やセンスといったものに頼ることなく、しかるべき順番で学んでいくことで誰でも書けるようになります。
まず最初の30日は、「人を動かす文章とは何か」を学ぶことに集中してください。
売上を生む文章の根底には人間心理があります。
「なぜ人は買うのか」
「どんな言葉に反応するのか」
「何が行動のきっかけになるのか」
これらを理解することで、人を動かす文章を「書くべくして書く」ことができるようになります。
人間心理を学べる書籍として以下の3冊がお勧めです。
『影響力の武器 新版』(ロバート・チャルディーニ著):人がなぜ「YES」と言うのか、その法則を体系的に解説した定番書です。

『予想通りに不合理』(ダン・アリエリー著):人間の意思決定が、いかに感情と状況に左右されるかを教えてくれます。

『ファスト&スロー』(ダニエル・カーネマン著):人の思考には「速い思考」と「遅い思考」の二種類があることを解説した一冊です。

これまで数十冊を超えるセールスライティング関連の書籍に目を通してきましたが、上記三冊を読んでおけば間違いありません。
ただし、これらは「人間の心理原則」を解説しているものなので、「文章」に落とし込むには多少の応用が必要な場合があります。
その場合、セールスライティングを学べる書籍としては以下がお勧めです。

本書では「人を動かす文章」を書く法則をシンプルに学べます。
まとめ
「webライター、今から始めても遅い?」という問いへの答えは、こうです。
売上に近い文章を扱えるライターを目指すなら、今からでも十分に間に合います。
「お金に直結する文章」を学ぶ。人間心理を理解する。それが、webライターとして高収入を実現する最短ルートです。

最後までありがとうございました。

